未分類 | 水曜日 18 4月 2012
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プライマリ・ケアが地域医療の連携と共に注目されています。このプライマリ・ケアが注目される以前、専門医として専門性を追求していくことが医師としての評価の基準となっていました。しかし、それが原因で、一般的な疾病への理解や教育が疎かになり、一般的な疾病を軽視するようになってしまいました。本来、日頃の体の状態を知っているかかりつけ医に、プライマリ・ケアを行ってもらい一般的な疾病を解決することは、見知らぬ専門医に診てもらうより正しい判断を出せる確率が高いと言えます。プライマリ・ケアを行う診療科には、「総合診療科」、「総合診療内科」や「総合内科」と標榜している医療機関があります。最近は、総合病院や大学病院にもおかれています。そして地域の病院や診療所にも、プライマリ・ケアの動きが出てきました。内科を標榜する医療機関が主に担っていくことになるでしょう。例えば、原因不明の発熱が起きた場合、どこの診療科に行けばいいでしょうか。発熱は、内科的疾病とは限りません。しかし、原因が分からないときこそプライマリ・ケアを行う医療機関で診察してもらい、総合的に疾病の原因を確認します。発熱の原因は、感染症、血液疾患、悪性腫瘍、脳幹部出血などが考えられます。発熱に限らず、頭痛や腹痛も患者では判断できません。時として命に関わる疾病の可能性もあるからです。専門性を追求することだけでなく、総合的な診察を行うことができれば、プライマリ・ケアを行った診療科が窓口となり、必要な場合は専門医を紹介します。それが地域医療の連携にも繋がり、医療機関同士のスムーズな流れを作っていくことができるのです。
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